大変なことを聞いてしまった。
これじゃ渡辺名人の八段昇段から13日以内の九段昇段が無理じゃないか~(どうでもいい)
叡王戦の日程が夏から春へ
というのも、2021年7月から予選が始まり2022年6月までとなっており、今後はこの通りで行われるのではないかと思います。
理由は分かりませんが藤井竜王の日程が超過密になった時がありまして、
6/6 | 棋聖戦 | 第1局 |
6/18 | 棋聖戦 | 第2局 |
6/29,30 | 王位戦 | 第1局 |
7/3 | 棋聖戦 | 第3局 |
7/13,14 | 王位戦 | 第2局 |
7/18 | 棋聖戦 | 第4局 |
7/21,22 | 王位戦 | 第3局 |
7/25 | 叡王戦 | 第1局 |
7/29 | 棋聖戦 | 第5局 |
8/3 | 叡王戦 | 第2局 |
8/9 | 叡王戦 | 第3局 |
8/18,19 | 王位戦 | 第4局 |
8/22 | 叡王戦 | 第4局 |
8/24,25 | 王位戦 | 第5局 |
9/6,7 | 王位戦 | 第6局 |
9/13 | 叡王戦 | 第5局 |
9/28,29 | 王位戦 | 第7局 |
つまり、2021年はタイトル戦が過密になりました。さらに王座戦も9月1日からでトリプルタイトル戦が2度あったと言えるのです。つまり、藤井竜王が王座戦も挑戦だったら多分日程調整が相当難しかったのではないかと。その上順位戦もありますからね。
なので叡王戦を春先に移動することによって過密日程を避けたのではないかと。
藤井竜王のタイトル戦の日程は?
4~6月 叡王戦
6~7月 棋聖戦
6月末~9月 王位戦
10~12月 竜王戦
1~3月 王将戦
つまり、毎月タイトル戦があるという状況になります。まあ、2021年度も無い月が4,5月だけで早めにタイトル奪取で12月と3月でそれ以外の月はタイトル戦ありました。
ただ、緩和されたとはいえ毎月タイトル戦がある状態になりました。さらに王座戦と棋王戦も挑戦者になれば確実に毎月タイトル戦がある状態になります。