永遠亭comacの出張版(ほぼ将棋について)

将棋についてつぶやく(腕前は超ド素人)

【名人はいつ?】藤井聡太竜王の件にて【只今五冠に挑戦中】

ちょっとこの前から思ったのが藤井聡太竜王のアンチコメント。
許せないとか不正だとか。

この件について書こうと思うけど、その前に本来なら無視で十分。

 

今回は何で強いについて書きます。多分このブログではまだ1回も取り上げていないかな。

強いという理由は将棋で言うと詰将棋がものすごく強く、終盤の精度がスゴイとか読みの量が違うとかいろいろ言われてますが、普通の人は分からないと思うのです。

ただ、頭が良いということは棋士もそうだけど一般の人から見ても分かると思います。
その理由で言葉使いだったり詰将棋選手権の記録だったり見たり聞いたりだけで分かると思います。

さらに彼の場合は将棋を選んだということで、将棋と出会わなかったら数学者だったりQuizKnockに行ったり何の分野においても強かったと思います。その理由は考える力が強いという点。それは将棋以外の分野でも通ずることだと思います。

あと、米長永世棋聖が「俺は頭が良いから棋士になった」と言ってましたが、本当にそういう部分が垣間見ることがあるのです。実際伊藤匠四段もめちゃくちゃ頭良かったらしいが高校中退して棋士の道に進んだくらいだし。つまり、棋士になるだけで相当頭が良い。その中でも藤井竜王は別次元だと思います。

 

あと不正について書くと、これは100%ないと言い切れるのではと。
まず、2016年に将棋ソフト不正使用疑惑事件があって、電子機器(スマホも)はロッカーに預けたり、対局中の外出禁止だったり不正をしづらい環境になっているのです。さらに不正している理由ってどこにある?ということ。

不正しているというのがソフトとの一致率が90%超えているからとかではなく、明らかに劣勢から勝勢に変えること。というと、藤井竜王も結構やってますが、そういうことではない。

不正の流れを極端な形で言うと序盤適当、中盤も適当。だけど終盤をひっくり返す。
つまり、将棋は逆転のゲームというが適当打ちしていてはひっくり返すのは普通は無理。

藤井竜王の逆転劇は序中盤で劣勢になりながらも相手を複雑化させ逆転のあやを作ることで逆転勝利収めるのです。適当に打って逆転は普通は出来ません。

 

以上のことによって藤井竜王が強いという理由だと考えております。
まあ、結構曖昧な部分もありますが、個人的な視点で書いてみました。

それでも、「不正だ」とか「覚えれば藤井に勝てるでしょ」いう人はその理由を1000文字以内でまとめてください。