永遠亭comacの出張版(ほぼ将棋について)

将棋についてつぶやく(腕前は超ド素人)

新人王戦記念対局がありました

新人王戦は1970年に創設されて今年(2021年)で第52回になります。
で、今年の新人王は伊藤匠四段でした。

この棋戦で優勝した棋士はその後大活躍されると言われております。
過去に森内九段、羽生九段、渡辺名人、永瀬王座、藤井竜王が優勝し、タイトル戦でも大活躍しております。

 

そして、新人王戦優勝者とタイトル保持者と11月~12月に記念対局があり、今年は伊藤四段と藤井竜王の対局となりました。

この対局は2021年12月13日に行われ、Abemaで2022年1月2日に放映されました。

結果はさすが藤井竜王ということですが、伊藤四段はも強かったのかなと。

その理由が悪手はあったかもしれないけど、なかなか土俵を割らなかった。それが今のAbemaの評価値でも分かり、序中盤は藤井竜王がBest率高かったけど、終盤は伊藤四段の方が高くそれだけ粘っているということなのかなと。その上、伊藤四段が特別悪いということでもなく、藤井竜王がミスほとんどなく終始ペースつかまされた感じだったようです。

 

今後、藤井竜王と伊藤四段の百番指しやってほしいと思います。やっぱり、今回の対局見ても他の四段五段棋士に比べて格が違うから、あそこまで対応できたのかと。つまり、今後タイトル戦で2人の対局見てみたいと思います