ということで、昨日の将棋は凄かったというのは分かる。
本当に一瞬の隙だけど、△７三角で流れが藤井竜王に傾いたのかな。
それくらい、難しい将棋だったのです。
ということで、藤井竜王の3連勝で指し込みリーチになりました。
このルールがあるのは王将戦で「四番手直り指し込み制七番勝負」というのが正しかったりします。
四番というのは4勝差。手直りは今でいうハンデということで4勝差の時点で指し込みというルールが適用されます。つまり香落ちのハンデがつくという。
しかし、結局は通常の七番勝負と一緒でな先に4勝した時点で終了。4連勝した場合も指し込みというのが記録されるだけで、後に香落ちのハンデ戦はありません（つまり4連勝で終了）
つまり、渡辺王将から見ると指し込みは屈辱的な敗戦ということ。だから、第4局は一矢を報ってほしい。
