永遠亭comacの出張版(ほぼ将棋について)

将棋についてつぶやく(腕前は超ド素人)

棋王戦のお話

久々に将棋の方のブログ書くけど、その前に

うちらというか、将棋を題材にして記事を書いたり動画上げたりしている人って将棋できる出来ないよりも、まずは間違った情報を流さないことが大事だったりします。

なので、事前に調べて理解したうえで書いています。

そして、各棋戦ごとに複雑だったりします。棋王戦も複雑な棋戦でB級1組とA級・タイトルホルダーは本戦からでベスト4になると本戦3回戦からシードされます。そして、準決勝からは2敗失格システムで、負けても敗者復活戦に回ることが出来るのです。そして、本戦勝ち抜き組と敗者復活戦で勝ち上がった棋士が挑戦者をかけて2番勝負行います。

 

実はたんたんさんのところで指摘したけど、将棋の情報サイトとかけ離れた数字且つ表現が引っかかっていて、それが最終的にはたんたんさんの動画が正しいけど、簡単に言うと勝ち抜き戦と表現しているところに違和感ありました。

つまり、勝ち抜き戦という表記自体は間違っていないが見方によっては負けたら終わりという風な捉え方もできると思います。

 

ちなみに藤井竜王の挑戦確率は84%くらいで本戦1位は約70%くらい。挑戦者決定戦に進む確率は93%くらいとなっております。

そして、いつも見ているshogidata.infoさんは本戦優勝確率を表しています。実はそれも紛らわしいと思います。その理由で本戦の優勝確率という表記がない事。「レーティングに基づいた確率」と表記されていて、挑戦者になる確率ではないのです。つまり、将棋を見始めた人にとって勉強は一応しているけど、パッと見ただけでどういうことかが分からないと思うのです。見る将を増やすことも将棋発展のためには必要だと思います。その為、間違った情報を流すのはやめてほしいです。