先日、この動画が上がっていたので深く考察したいと思います。
まず、一つ考えられるのは渡辺名人の無双はあり得たといえます。
渡辺名人は八つのタイトルのうち六つタイトル獲ったことあります。さらに言うとほかの2つも挑戦者決定戦まで行ったことあります。あと、渡辺名人の印象というと番勝負になるとものすごく強い印象があって、今も永瀬・豊島相手に勝っていたと思います。
その次に永瀬王座・豊島九段が森内九段や佐藤康九段のタイトル数を超えるか超えないかのラインまで獲っていた可能性もあると思います。
そして、ここからが本題だけど、若手棋士が藤井竜王がいなかったらどこまで強くなっていたということ
一つ思ったのが出口六段、池永五段が2016年10月にプロになってタイトル戦登場も全然ありえたのではないかと思う。(個人的には一番最初に藤井聡太被害者の会に入会した二人だと思うw)この二人は出口六段はタイトル戦経験者、池永五段は前期の王位戦で大活躍。つまり、タイトル戦登場だけではなくタイトル奪取もあり得たのではないかと思う。
そして、悪く言うと”藤井聡太に壊された”という棋士はかなりいると思うんです。どういうことかというと、藤井聡太を倒さないと次がないのよ。つまり、広瀬八段や糸谷八段だけではなく佐々木勇気七段、増田康宏六段が藤井竜王がいなかったら、今以上の活躍あったし、羽生九段もまだまだ健在だったといえる。
その反面の話をすると、伊藤五段は今よりも弱いのかなと思う。
藤井竜王がいて混乱に陥った棋士もいれば、藤井竜王がいたからこそ頑張れた棋士もいると思うんです。その一人が伊藤五段。ほかにも、そういう棋士がいると思うのです。
んで、あの動画にコメントしたけど、別であの動画の感想を言うと、
この話は簡単に語れるほどではない。下手したら1週間以上かけても答えらしい回答は出ないと思う。それくらい、どういう将棋界になっていたかは予測しづらいと思います