今年、覚醒元年だと思います。
個人的な感覚だと、フリー〇で例えるならまだ第2形態じゃないかと思うんです。
今年20歳になり、普通なら今から急上昇するはず。さらに藤井竜王は早熟ではない気もします。つまり、今から第3形態になって、25前後にはゴールデンフリー〇になるのではと。
というわけでここから真面目に書きます。
ただ、藤井竜王ってスタート地点にようやく立ったのです。そのスタート地点が五冠なんですけど。
今年度の最終章率は？
57勝7敗と予想します。その内訳が
NHK 2勝1敗
銀河戦 5勝0敗
朝日杯 4勝0敗
JT杯 3勝0敗
順位戦 8勝1敗（挑戦権獲得）
竜王戦 4勝0敗（防衛）
王位戦 4勝0敗（防衛）
王座戦 7勝2敗（奪取）
棋王戦 10勝2敗（奪取）
叡王戦 3勝0敗（防衛）
王将戦 4勝0敗（防衛）
棋聖戦 3勝1敗（防衛）合計57勝7敗0.891
という感じかと思います。
なぜ、歴代最高勝率を大きく塗りかえる予想になったのか？
単純にまだ成長途中ということが一番大きい。
羽生九段の時代と比べると差が浮き彫りになっているところがあって、簡単にその差が埋めれない。さらに藤井対策をしたところで勝てるかというと力でねじ伏せられることが多いと。つまり、現時点で藤井竜王の上に立つのは困難だと思います。
あと、7つのタイトル戦において羽生九段が全冠制覇したときは25勝5敗。藤井竜王も24勝5敗で七冠に躍進は可能ではないかと。だから都合のいい風にとらえられるけど、まだ成長途中だとしたら57勝7敗は無理ではないと思います。
